あいち惟の森の校庭にはあいち惟の森の前身である、もうひとつのがっこうRootsの子どもたちがつくった秘密基地があります。
3階建ての秘密基地。3階に登るためにはロープを登るチカラが必要です。
何度も楽しそうにトライしていたのですぐに登れるようになりそう!
先日つくった砂山の階段に今日は看板を作ってたてていました。
看板を見ると、“ここのかいだんはだれでものぼっていいよ“と書いてあります。
禁止の看板はよく見るけど…。
だれでもどうぞ、ってなんて優しい看板なんでしょう。
見たら嬉しくなっちゃいます。
ランチタイムはどどんと70分あります。
子どもたちは好きな場所を選んで食べます。
今日は沓脱石の上にレジャーシートを敷いて食べている子がいました。
外の景色も見れて、日陰も少しあって、いい場所かもしれません。
===今日の自由活動===
・秘密基地でこっそり、1人で遊ぶ
・卓球大会(トーナメント戦)
・砂山の看板づくり
・筋トレ
・梅拾い
・豆本づくり
・UNO
・ギターのコード練習
・読書 など
=============
<遊びに関する考え方>
・ 私たちの学校では、「遊び」は子どもの育ちに欠かせないだけでなく、権利として保障されるものであり、一人ひとりが自らを豊かにし、人生を楽しみ、よりよい社会づくりのために不可欠な要素として位置づけ、カリキュラムの中では、「自由活動」「ブレイクタイム」「お昼休み」の時間を十分に設けています。
・人は生まれながらにして好奇心を持ち、自己実現に向かって絶えず成長します。生理的欲求、安全の欲求、社会的欲求、承認の欲求が満たされることで、自己実現の欲求が芽生えます。自己実現の欲求=「やってみたい」という感情は、日常の暮らしや遊びを通じて育まれていきます。特に「遊び」は子どもにとって常に主体的な営みであり、面白い、楽しいワクワクする気持ち(高揚感)、失敗や悔しさ、もっと上手くなりたいという気持ち(向上心)、満ち足りた気持ち(満足感)を感じながら、自らを育てていきます。
<ランチタイム(お昼休み)について>
「お昼休み」は、ゆったり過ごすため70分間の自由な時間が保障されます。昼食については、お弁当持参、もしくはキッチンを利用し、自分で作って食べることも出来ます。
Kommentare