9月11日に、あいちトリエンナーレの愛知芸術文化センター会場に出かけました。
地下鉄では先頭車両に乗り、運転席を除いて電車の時速を確認したり、指遊びをしたりして過ごしました。(子どもたちによると、電車の時速はだいたい72㎞ほどだったそうです。)
あいちトリエンナーレ会場へ到着する時間に余裕があったため、オアシス21“水の宇宙船と銀河の広場”による時間ができました。
景色を眺めたり少し散歩したりして楽しみました。
あいちトリエンナーレの作品をみると、そのダイナミックさに驚いていた子どもたち。
「大きいね」
「すごく綺麗な色だね」
「これってどうなっているの?」
と興味津々でした。
何があるかわからない作品もとてもみたがったため、みんなで5分まってみたプロジェクションマッピング。
姿勢を低くしてみたり、場所を移動してみたりして、作品の観えかたを楽しむ様子にスタッフとしてはびっくり。
美術館に行くのはほとんどの子が“はじめて”と話していましたが、なんて感受性豊かなんだ!!と感動しました。
子どもたちが口々に「なんて楽しいんだ!」と言っていたのは、“アート・プレイグラウンド あそぶ PLAY”。
広々とした部屋いっぱいの段ボールに大興奮で遊んでいました。
翌日に子どもたちとふりかえりをして気になった作品をきくと、それぞれ異なる作品を挙げていました。1人ひとりが「あの作品が好きだな」と話すと「あ〜あれもよかったね!」と共感する子もいました。