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はじめに
子どもに寄り添い子どもの参画を地域で実践してきたこどもNPOと、教育指導者に寄り添い参加型の人権・環境・平和教育を推進してきたNIED・国際理解教育センターが、その十数年の経験と想いを重ね合わせ、「理想の学校を創ろう!」と、2014年から共同してプロジェクトを立ち上げ、両NPOに関わる会員の有志を中心に、調査・研究を重ね、2017年9月、この基本構想をまとめました。

校名の由来
「惟の森」(ゆいのもり)の名前に込めた思い
「惟」は、「ただ」と読み、唯一の唯と同じ意味がある。
“世界でたった一つのかけがえのないいのち・自分だよ!”
「惟」は、「おも(う)」と読み、「よく考える、思い巡らす」という意味がある。
“自分でよく考え、様々に思いを巡らす人に!”
「惟」は、「はい、Yes!」という肯定的な返事の意味がある。
“何事もよりよく変えられる!前向きに未来を捉え、行動しよう!”
「森」は、奥深く探究心をくすぐる存在であり、様々な動植物が共生する多様性に満ちた存在を表す。
「オルタナティブ・スクール」Alternative School
オルタナティブは「既存のものに代わる〝もう一つの〟」の意味。
イエナプラン、フレネ、二イル、シュタイナー、モンテッソーリ、サドベリーバレーなど
海外の教育哲学者の思想を基に行う学校や
新たな視点を加えた独自のカリキュラムを実施している学校のことをいう。
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